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「組織の歯車」-マネジメント・コラム

2014/04/07

小生がサラリーマン時代、後輩と飲みに行った時に後輩が洩らしました。「このまま、組織の歯車として働いて年をとっていくんですね」(ため息)。この言葉にちょっと引っかかりました。機械の歯車は、他の歯車とかみ合い様々な動きを生み出しています。歯車一つでは何もできません。モーターに直結した歯車、その歯車とかみ合って回る歯車、大きな力を生み出す歯車、大小さまざまな歯車。いろいろあります。どんな大きな機械でも、小さな歯車の動きが噛み合って、その機能を発揮します。小さな歯車の歯が欠けたり、壊れたりするとその大きな機械は正しい動きをしません。故障です。会社でも同じですね。社員一人一人は会社という大きな組織(機械)に組み込まれた歯車といえるかもしれません。社員一人一人の歯車が噛み合って、つながって大きな力を発揮します。そう考えると組織の歯車でよいのではないでしょうか?一人一人の社員が歯車としてきちんと噛み合って力の方向を変えたり、組み合わせて力を増幅させることで会社は発展するのではと思います。

機械と会社の違いは、会社では歯車自体がどんな歯車になれるかという選択肢があります。大事なのは、社員一人一人がどんな歯車になるかということです。組織に大きな力を与える大きな歯車になるのか?会社の方向を変える重要な歯車になるのか?自ら回る歯車となるのか?逆に他の歯車に回される歯車となるのか?どんな歯車と噛み合っていくべきなのか?いろいろ考えられます。なってほしくないのは一人で誰とも歯が噛み合わず空回りする歯車です。どんな立派な、高価な歯車も他の歯車と噛み合わないと意味がありません。

by 高山吉和